日産自動車の志賀俊之COOは4日の第2四半期決算発表の席上、2010年末に発売を計画している電気自動車(EV)『リーフ』の予約受付を同年の「初頭」から開始すると表明した。
新型『フーガ』では、2.5リットルモデルにも7速ATが初採用される。Cd値0.26という空力性能や、ロックアップ領域の拡大などとも相まって、10・15モード燃費12.2km/リットルを達成し、エコカー減税の対象となり購入補助が適用される見込みだ。
三菱自動車は第41回東京モーターショーに、『アウトランダー ROADEST 24G』を出展した。『ランサーエボリューションX』風のフロントマスクとなり、よりスポーティなイメージが強くなったマイナーチェンジモデルだ。
米国トヨタ販売は、3日にラスベガスで開幕したSEMAショーで、『カムリハイブリッドCNG』(天然ガス車)をベースにした『サーフライダー』を初公開した。
東燃ゼネラル石油と東レは、リチウムイオン電池用のバッテリーセパレーターフィルム(BSF)を開発・製造する合弁会社を設立することで基本合意した。
米国トヨタ販売は、3日(日本時間4日深夜1時)にラスベガスで開幕するSEMAショーで、『プリウス エリアス』(Aerius)を公開する。エコをテーマにカスタマイズされた1台だ。
株式会社エー・ピー・アール(神奈川県厚木市)は2日、ハイブリッド車などの無走行音に起因する歩行者および自転車との接触事故を回避する『自動車通行案内システム i-horn』(アイ・ホーン)の販売を開始した。
スバルが第41回東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』のエクステリアデザインの特徴を、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「極限まで無駄をそぎ落とし、全体の大きさとしては大きすぎないデザインにしています」という。
第41回東京モーターショーでホンダは、燃料電池車『FCXクラリティ』の新色モデルを発表した。これまで日米で導入されたクラリティの「スターガーネットメタリック」とは全く異なったイメージのパールホワイトカラーを採用している。
ダイハツ工業は2日、2009年度第2四半期決算の発表を行った。その席上、箕浦輝幸社長は「低燃費、低価格、省資源なクルマづくり」を強調し、何度もその言葉を繰り返した。