ラベリング制度、日本ミシュランの2タイプが低燃費タイヤに適合

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日本ミシュランタイヤは、業界自主基準「低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン(ラベリング制度)」に基づき、ラグジュアリー・コンフォートタイヤのミシュラン『Primacy LC』28サイズと、低燃費性能と安全性を両立したミシュラン『ENERGY SAVER』の20サイズの全ラインナップが「低燃費タイヤ」に適合していると発表した。

Primacy LCは、日本のドライバーが求める静粛性と乗り心地を重視して開発したラグジュアリー・コンフォートタイヤ。タイヤが回転する際に接地するリブの剛性を周方向で均一になるよう設計された「サイレント・リブテクノロジー」により、パターンノイズの原因の一つであるトレッドブロックの振動を抑制する。今回のラベリング制度では、全28サイズの転がり抵抗性能(低燃費性)が「A」、ウエットグリップ性能(安全性)が「c」の等級となった。

また、ENERGY SAVERは、転がり抵抗の低減とウェット路面での安全性に加えて、耐摩耗性とロングライフ性能の向上を図った製品。今回のラベリング制度では、全20サイズで転がり抵抗性能が「A」、ウエットグリップ性能が「c」の等級となった。

《レスポンス編集部》

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