米国のテスラモータースは21日、シカゴに販売店を開業した。世界で唯一、高速道路を走行できる動力性能を備えた量産EV、テスラ『ロードスター』を販売する。
コスモ石油は25日、サービスステーション(SS)間の競争が激化する市場環境下、勝ち残るSSネットワークを構築するためとして、販売促進プログラム「ココロも満タンに宣言2010」を策定したと発表した。
1月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催された国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレ)、EV・HEV駆動システム技術展(EV JAPAN)の3日間の来場者数が1万6606人となり、前回比36.4%増となったことが25日わかった。
パイオニアは22日、電気自動車の普及を目指し技術の開発および提供を行うSIM-Drive(シムドライブ)の先行開発車事業第1号に参加すると発表した。
自動車整備振興会連合会などは25日、自動車の点検整備における二酸化炭素排出量の削減効果について調査・検討を行う「自動車エコ整備に関する調査検討会(第2回)」を経済産業省別館で開き、実証試験結果などを報告した。
シムドライブ代表取締役社長の清水浩氏は22日の会見で、先行開発車事業第1号の試作車について「車体と電池は分離して開発を行っていきたい。販売についても同じだ」と述べた。
東京オートサロン、異色の1台はトヨタ『スポーツEV』。専門学校トヨタ東京自動車大学校の学生たちがレストアした1台で、外見は『2000GT』と並ぶトヨタの往年のスポーツカー『800』だ。ただし、中味は現代の技術が導入され、電気自動車となっている。
電気自動車(EV)技術のオープンソース化によるEV普及を目指すSIM-Drive(シムドライブ)は22日、先行開発事業に34の企業・団体が参加することを発表した。その中には、意外なことにレシプロエンジン部品の開発・販売を行う帝国ピストンリングも名を連ねていた。
九州電力はカーエレと併催されたEVジャパンに出展、関連会社のキューキが販売するセパレートタイプの急速充電器を出品した。
東京オートサロンはいうまでもなくカスタマイズカーを扱っているので、ターゲットは当然若者になるが、例年以上に若い世代を指向していた感があったのが、トヨタだ。スポーツ系のコンセプトカーが複数台見られた。