日産自動車の西川廣人副社長は、2016年度までにルノーを合わせて電気自動車(EV)の累計販売を150万台にする目標について「難しい」とした上で、販売全体にしめるEVの割合を「5%くらいまでもっていきたい。まずはこれが第一のポイント」との目安を示した。
日産自動車が11月11日に発表した新型『スカイライン』は、パワートレインが3.5リットルエンジンと1モーター2クラッチシステムを組み合わせたハイブリッドに一本化される。
BMWグループは11月8日、電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」の市販モデル、『i3』と『i8』を、11月20日に開幕する東京モーターショー13において、日本初公開すると発表した。
燃費投稿サイト『e燃費』は、2013年10月の燃費ランキングの集計結果を発表した。9月に発売した新型『フィットハイブリッド』が23.6km/リットルで初登場3位にランクイン。続く4位が『アコードハイブリッド』と、ホンダハイブリッドの躍進に注目だ。
世界的な燃費競争はハイブリッドカーやクリーンディーゼルのみならず、普通のガソリンエンジンを搭載したクルマでも激化の一途をたどるばかり。その燃費戦争でトップに立った『スイフトDJE』を900kmあまりドライブ。その出来は・・・。
日産自動車は、三角翼という独特な形状を採用した3人乗り次世代電気自動車(EV)『ブレードグライダー』を世界初公開する。開発を務める先行商品企画部の成田剛史主担は「効率性をどう求めていくかというところで、空力をまず重要視した」と語る。
日産自動車は、三角翼という独特な形状を採用した3人乗り次世代電気自動車(EV)『ブレードグライダー』を世界初公開する。開発を務める先行商品企画部の成田剛史主担は「今までの車の概念では味わえないハンドリング感覚を得られることができる」と言い切る。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは11月5日、2013年第3四半期(7‐9月)決算を開示した。
国土交通省は11月1日、「電気自動車による地域交通グリーン化事業」を推進する事業者の公募を始めた。自動車運送事業者などによる電気自動車(EV)の導入を支援することで、環境性能に優れたEVの普及を目指す。
トヨタ自動車は、2014年初頭に発売を予定している次期型『ヴォクシー/ノア』を初公開する。チーフエンジニアを務める水澗英紀氏は「クラスナンバーワンの環境性能を実現するため、このクラス初となる本格ハイブリッドを投入する」と明かす。