持続可能な社会の実現を目指し、消費財や産業資材、エネルギー、金融、各種サービスまで、あらゆる分野のエコプロダクツやサービスを集めた展示会、エコプロダクツ12が東京ビッグサイトでスタートした。主催は社団法人産業管理協会および日本経済新聞社。
全日本電気工事業工業組合連合会(全日電工連)と三菱自動車は、電気自動車(EV)の利用環境整備を目的に、全国の全日電工連所属組合員の事業所等に、緊急時のセーフティネットとして普通充電ポイントを設置していくと発表した。
日産自動車の志賀俊之COOは12月12日、電気自動車(EV)『リーフ』の発売から2年間の累計販売台数が約4万6000台にとどまっていることを明らかにした上で、2016年までにルノーと共同でEVを累計150万台販売する目標を堅持する考えを示した。
富士重工業は、AWD(All-Wheel Drive)を初めて量産車に搭載した『スバル レオーネ エステートバン4WD』を1972年に発売してから2012年で40周年を迎えた。
日産自動車の志賀俊之COOは新たに15車種のハイブリッドカーを2016年度末までに投入する計画について、「色々な主要な車種に(電動化技術が)乗ってくるようになる」との考えを示した。
米国のEVベンチャー企業、CODA(コーダ)オートモーティブが2012年3月、同社初の市販EVとして米国で発売した『コーダセダン』。この中国製セダンをベースとしたEVが、米国の衝突安全テストで厳しい判定を受けていたことが分かった。
日産自動車の志賀俊之COOは2016年度末までに新たに15車種のハイブリッドカーを投入する計画について「方針転換ではない」とした上で、「もともと(エコカー戦略は)全方位でやっている」と強調した。
ファインモータースクールは、日産『リーフ』を使用した電気自動車(EV)の講習プログラム「EV講習」を11月28日より開始した。自動車教習所としては日本初の取り組みとなる。
米国において、韓国のヒュンダイモーターとその子会社のキアモーターズが、新車の燃費性能を誇張していたとされる問題。同様の疑いが、今度は米国の自動車大手、フォードモーターにも浮かび上がった。
カナダ・オンタリオ州政府は、持続可能な輸送手段の促進と気候変動を阻止するための取り組みとして、電気自動車(EV)用充電器を設置する家庭や企業に対する補助金制度を発表した。