今週からパリで「COP21」が始まった。正式には、「国連気候変動枠組み条約締結国会議」という。産業革命以降の平均気温が「プラス2度」を超えないよう、各国が温室効果ガスの排出を減らす合意を目指す会議である。
トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車のドイツでの納車が開始された。
韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)が、新型ハイブリッドSUVの投入を計画していることが分かった。
BMWグループが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」の最初の市販車、『i3』。同車の世界販売が、発売から2年を経て、好調に推移していることが分かった。
11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15。ドイツの高級車、アウディのプレスカンファレンスでは、電動化車両の販売に関して、野心的な計画が示された。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは11月24日、NGO(非政府組織)と協力し、リアルワールドでの燃費性能を公表すると発表した。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『N 2025 ビジョン グランツーリスモ』を北米初公開した。
マツダ英国法人、マツダUKは11月25日、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)に、1.5リットルの「SKYACTIV-D」搭載車を追加すると発表した。
早期の実用化を目指して、主要な自動車メーカーが開発を進めている自動運転車。今度はモータースポーツの世界でも、自動運転のレースが開催されることが分かった。
排ガス不正問題への対策費用に備えて、投資の削減を打ち出したフォルクスワーゲングループ。同社がその一方で、電動化技術への投資は増やす意向を示した。