メルセデス・ベンツ日本の関係者は、11月25日に開催した『S550 プラグインハイブリッド ロング』発表会で「それぞれが違った個性があるが、BMW『i8』やポルシェ『パナメーラS E-ハイブリッド』が比較対象にあげられるだろう」と話した。
12月から納車が始まる“メルセデスブランド初のPHV”、『S550プラグインハイブリッド ロング』は、『S550』と同価格の1590万円(税込)で販売される。「『Sに興味があるけどまだ…』という人にこの価格は訴求力がある」とメルセデス・ベンツ日本はいう。
フォルクスワーゲンのラインアップのなかでもっともコンパクトな『up!』に、電気自動車の『e-up!』が追加。エンジン車を上まわる好感触を感じた。
イタリア・ミラノで開催された国際モーターサイクルショー「EICMA 2014」(ミラノショー)において、日本の電動バイクメーカーであるテラモーターズは『A4000i』を引っさげ、イタリアをベースとしたヨーロッパ進出を表明した。
メルセデス・ベンツ日本は11月25日、『S クラス』の追加モデルとなる『S550プラグインハイブリッド ロング』を発表した。新型3.0リットルV6直噴ツインターボエンジンと高出力電気モーターを組み合わせ、V8エンジン並のパワーを発揮する。価格は1590万円(税込)。
トヨタ自動車が11月18日に発表した燃料電池車(FCV)の『MIRAI(ミライ)』は、アクセルを踏んで加速する際の音が電気自動車(EV)と違う。EVが「キーン」という音を発するのに対し、ミライは「グオー」と低音が響き渡るのだ。
トヨタ自動車は11月18日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー14において、市販燃料電池車、『MIRAI』(未来、ミライ)を北米初公開した。
トヨタ自動車が18日に発表した燃料電池車『MIRAI(ミライ)』を短時間ながら、1周5kmのワインディングコースでテストドライブする機会があったのでリポートする。
トヨタ自動車が世界に先駆けて12月15日から発売する水素で走る燃料電池車(FCV)「ミライ」の発表から1週間が経過したが、紙面をみてもFCVの話題が続いている。
トヨタ自動車は、12月15日から新型燃料電池自動車『MIRAI』を発売する。燃料には水素を用い、空気中の酸素との科学反応から電気を取り出すことで、モーターを駆動。排出されるのは水のみため、燃料電池車は究極のエコカーともいわれる。