ヤマハ発動機は、電動コミューターの新製品『E-VINO(イービーノ)』を12月から台湾で発売すると発表した。2015年には日本市場にも投入する。
トヨタとホンダが1日違いでFCV(燃料電池車)を発表。ホンダは11月17日、東京・青山の本社で『FCVコンセプト』を、トヨタは同月18日、日本科学未来館で“世界初の市販FCV”となる『MIRAI』を公開した。「水素元年」といわれる2015年を目前に両社が想いを伝えた。
ポルシェジャパンは11月15日と16日の2日間、兵庫県の淡路島で「パナメーラS E-ハイブリッド 特別試乗会」を開催した。
マセラティ ジャパンのファブリッツィオ・カッツォーリ社長は11月19日、ディーゼルエンジンを搭載した『ギブリ』を2015年後半に日本市場に投入する計画を明らかにした。
トヨタ自動車が11月18日に世界に先駆けて発表した燃料電池自動車(FCV)『MIRAI(ミライ)』。その主要部品はすべて自社で開発し、製造したものだ。例えば、高圧水素タンクは2000年から開発に取り組み、炭素繊維強化プラスチックを自社の窯で焼いてつくった。
日産『スカイラインハイブリッド』を使ったメディア対抗エコラン大会が18日開催され、本誌編集部のスカイラインは、横浜の日産グローバル本社から静岡県静岡市にある日本平ホテルまでおおよそ170kmのコースを、平均燃費19.9km/リットルで走破した。
ドイツの高級車メーカー、アウディは11月19日(日本時間11月20日未明)、米国で開催するロサンゼルスモーターショー14のプレスカンファレンスにおいて、『A7スポーツバック』の「h-トロン・クワトロ」を初公開する。
ホンダ『FCVコンセプト』は、ロサンゼルスショー13で公開したコンセプトモデルのデザインを、市販化に向けてリファインしたものだ。
トヨタ自動車が12月15日から市販を開始する燃料電池車「ミライ」を発表。発表会場となった東京・江東区の「日本科学未来館」には、700人を超える報道関係者が詰め掛けていた。
トヨタ自動車が11月18日に発表した新型燃料電池車『MIRAI(ミライ)』は、空気を取り込むグリルをフロントフェイスの左右下部に配したデザインが特徴のひとつとなっている。