マツダの欧州部門は6月5日、新型『マツダ3』(Mazda3)の新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載車の欧州での受注を開始した。納車は今秋から開始される予定で、同車のスペックも発表している。
BMWグループ(BMW Group)とジャガーランドローバー(Jaguar Land Rover)は6月5日、戦略的提携を結び、次世代の電動パワートレインを共同開発すると発表した。
三菱自動車は6月5日、世界初の量産型電気自動車(EV)『i-MiEV』の発表から10周年を迎えた。
◆モーターは最大出力133hp、最大トルク15.1kgm。0~96km/h加速3秒、最高速200km/h
◆市街地での航続はおよそ623km。充電は急速チャージャーで45分
◆HUDヘルメットやハプティクスライドウェアなどの最新技術を導入
豊田通商と中部電力は6月5日、電気自動車(EV/PHEV)をバーチャルパワープラント(VPP)のリソースとして活用するV2G実証事業を今年も継続実施すると発表した。
トヨタ自動車の欧州部門は6月4日、燃料電池車の『ミライ』(Toyota MIRAI)8台を、スイスのIOC(国際オリンピック委員会)に納車した、と発表した。
ホンダの欧州部門は6月4日、新型EVの『ホンダe』(Honda e)の最新プロトタイプを、英国で7月に開催される「グッドウッドフェスティバルオブスピード」で初公開すると発表した。
英国に本拠を置くYASAは6月3日、フェラーリ初のプラグインハイブリッド(PHV)スーパーカーの『SF90ストラダーレ』(Ferrari SF90 Stradale)に、同社製モーターが採用された、と発表した。
◆ツインモーターは最大出力680hp、最大トルク66.3kgm。0~100km/h加速2.25秒
◆エアロダイナミクスや電動パワートレインの設定を変更
◆従来の記録を40秒以上短縮する新記録を達成
経済産業省と国土交通省の議会は6月3日、乗用車の燃費基準に関する審議会が開催され、2030年度に2016年度実績と比較して32.4%燃費改善する新たな基準値が提示された。