米国トヨタ販売は、2010年1月24日から『プリウス』の価格を改定する。全グレードが一律400ドル(約3万6800円)値上げ。価格改定は今年5月の発売以来、2度目となる。
政府は22日、2010年度税制改正大綱を閣議決定した。焦点の暫定税率については、制度として廃止するが、当分の間は税率水準を維持する。
新時代の高級車作りを目指したというトヨタの新型ハイブリッド専用車『SAI』。ボディは『プリウス』より一回り大きいだけだが、室内空間やラゲッジルームのゆとりはプリウスを大幅に上回る。中でも室内空間のゆとり感については、徹底的にこだわったという。
富士キメラ総研は、燃費改善/エコ対策システムと次世代自動車とその関連部材分野で拡大するパワートレイン系の車載電装化の世界市場の動向を捉えるとともに、2020年までの予測を行い、結果を「車載電装デバイス&コンポーネンツ セレクト2010」にまとめた。
デュポンは、バイオベースポリマー「ソロナ・ポリマー」から製造したPTT(ポリトリメチレンテレフタレート)繊維が、トヨタ自動車のハイブリッドカー『SAI』の天井、サンバイザー、ピラーガーニッシュの表皮に採用されたと発表した。
三菱自動車のプジョーへの出資打診に続き、スズキとフォルクスワーゲン(VW)の電撃的な資本提携と、自動車業界ではこのところ、中位以下のメーカーがメジャーメーカーと手を組む合従連衡の話題が続いている。
米国ケプラーモータースは16日、ドバイ国際モーターショーにおいてスーパーカー、『モーション』を発表した。動画共有サイトでは、そのPR映像が公開されている。
米国のケプラーモータースは16日、ドバイ国際モーターショーにおいてスーパーカー、『モーション』を発表した。最大出力800psのハイブリッドシステムを搭載。0-96km/h加速2.5秒以下、最高速322km/hオーバーの圧倒的性能を掲げる。
トヨタ自動車がハイブリッド車(HV)技術で、さらにアドバンテージを得た。フリートユーザー向けのリース販売を始めた『プリウス プラグインハイブリッド(PHV)』の投入である。2年後には年間数万台規模での市販にも踏み出す。
JR東日本は、地球環境に優しい鉄道とハイブリッドカー、トヨタ『プリウス』のレンタカーを使った旅行商品「エコ・ビューティー」を12月16日から首都圏のびゅうプラザ、びゅう予約センターで発売する。