レクサス、米で一大キャンペーン…累計走行距離88億5000万km

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新キャンペーン「5.5ビリオンマイル」
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レクサスは6日、米国において新マーケティングキャンペーン、「5.5ビリオンマイル」を開始した。

レクサスは2004年、ブランド初のハイブリッド車、『RX400h』(日本名:トヨタ『ハリアーハイブリッド』)を米国発売。以後、『GS450h』、『LS600h』、『HS250h』と、ハイブリッド車のラインナップを拡大してきた。現在までのレクサスハイブリッド車の世界累計セールスは、19万台以上に到達している。

新マーケティングキャンペーン、「5.5ビリオンマイル」は、これらレクサスハイブリッド車が、年間1万6000km走行すると仮定。19万台のトータル走行距離が、55億マイル(約88億5000万km)以上に達したことをアピールする内容だ。

米国では6日から、テレビや雑誌、新聞などの主要メディアで、このキャンペーンを開始。米国のレクサスとしては初めて、HS250h、『RX450h』、LS600h、GS450hのハイブリッド4台が、同時にPRされている。

31日に開幕するニューヨークモーターショーでは、ブランド初のコンパクトハッチバック、『CT200h』が米国プレミアを飾る。レクサスはハイブリッド専用車のCT200hを米国へ投入する計画。それだけに今回のキャンペーンには、「レクサス=ハイブリッド」のイメージを強調する狙いがあるようだ。

《森脇稔》

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