15日開幕した東京オートサロン。ホイールメーカーのTAN-EI-SYAは、日本で初めてカーボンオフセットをおこなうなど、環境を意識したエコホイールブランド『エアヴェルデ』を展示している。
タイヤ・ホイール専門店のフジ・コーポーレーションは、「東京オートサロン2010 with NAPAC」(千葉・幕張、1月15 - 17日開催)のドレスアップカーエリアに出展している。
千葉県幕張メッセで「東京オートサロン 2010with NAPAC」が開催される。期間は1月15 - 17日。自動車メーカー、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップなど403の企業、学校、団体が参加する。
三洋電機は、商船三井、三菱重工業と共に「自然エネルギーを利用したハイブリッド自動車船」の研究開発に乗り出す。
21世紀もはや2010年代に突入した。今日、石油一辺倒からの脱却という“100年に1度の変革”が始まっているクルマにとっても、新しいステージとなる10年だ。
マツダは、ハイブリッドシステムを搭載し、水素を燃料として走行する水素ロータリーエンジン車『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』をエネルギー関連企業の岩谷産業にリース販売し、1月13日に納車した。
『リベンジベルデ』は、米国の新興エンジニアリング会社HP2G社が独自開発した超高効率エンジン「HP2Gエンジン」を、リベンジデザイン社が設計したボディに載せたスーパーカー。
ホンダは11日に開幕したデトロイトモーターショーに、新型ハイブリッドクーペ『CR-Z』の市販モデルを日本での発表に先駆けて出品した。CR-Zは日本では2月に正式発表となるが価格は未定。そのヒントを探るべく、ショー会場でUSホンダにCR-Zの価格を尋ねた。
デンソーは、車両に搭載されるリチウムイオン電池用の電池監視ユニットを開発した。この電池監視ユニットは、トヨタ自動車が2009年末から、市場導入したプリウスプラグインハイブリッドに搭載されている。
日立製作所と、ハイブリッドカーや電気自動車用のリチウムイオン電池の開発・製造会社である日立ビークルエナジーは、プラグインHVやEV用のリチウムイオン電池を日立として初めて開発した。2010年春から国内外の自動車メーカーにサンプル出荷する。