ホンダは24日、『CR-Z』」の発売後約1か月での累計受注台数が1万台を越えたと発表した。購入者層は20代以下の独身ユーザーが約15%、30代以上の独身ユーザーが約35%、また6速MTの台数が40%となった。
当初のターゲット層である40代以上の既婚・子離れユーザーも約35%と、幅広いユーザーより支持されている。直前車はホンダ車ユーザーと新規ユーザー(他社含む)で50%ずつ。
タイプ別構成比は上級の「α」が90%、エントリー仕様の「β」が10%。トランスミッションは6MTが40%、CVTが60%と、MT比率が高い。
人気のメーカーオプション(標準設定含む)はプロジェクタータイプディスチャージヘッドライト<HID>(装着率92%)、コンフォートビューパッケージ(90%)、16インチ軽量アルミホイール(90%)、スマートキーシステム(90%)、HDDインターナビシステム<180度リアワイドカメラ付>(62%)など。
カラー構成比はプレミアムホワイト・パール:42%、ストームシルバー・メタリック:17%、クリスタルブラック・パール:12%、ダークピューター・メタリック(新色):12%、ホライゾンターコイズ・パール(新色):7%、ミラノレッド:7%、ブリリアントオレンジ・メタリック:3%となっている。無彩色系が上位に来ている。