ホンダが2月25日に発表した『CR-Z』は、黒系のカラーリングが施された窓枠が付く“フルドア”となっている。
ホンダは『CR-Z』をスポーツカーとまず称されることに抵抗があるらしい。
キアモータースは1日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型『オプティマ』を発表した。ヒュンダイ『ソナタ』のキア版で、2011年初頭には、同社として初のハイブリッドも用意される。
フォードモーターは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、『MKZハイブリッド』を発表した。リンカーンブランド初のハイブリッド車である。
ヒュンダイは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、同社初の量産ハイブリッド車、『ソナタハイブリッド』を公開した。トヨタ『カムリ』、日産『アルティマ』、フォード『フュージョン』の各ハイブリッド車に対して、クラストップの燃費を標榜する。
ワイドで低く構えたスタンスは迫力満点のスタイリング。車内は低い着座姿勢となる前席主体のレイアウトとなっている。計器類に囲まれたドライバーズシートはコックピット感も満点で、スポーツカーそのものである。
ホンダ『CR-Z』の特徴の一つは、ハイブリッドシステムと6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたシパワートレーンシステムを搭載していることだ。
フォードモーターは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、リンカーン『MKZハイブリッド』を公開する。リンカーンブランドでは初のハイブリッド車で、レクサス『HS250h』をライバル視している。
ダイムラーは31日、ドイツのメルセデスベンツ・ベルリンエンジン工場へ4000万ユーロ(約50億円)を投資し、次世代ハイブリッド車用のパワートレインを生産すると発表した。
「ホンダ会心の一撃」という気分である。トヨタとハイブリッド攻勢でしのぎを削るホンダが、「スポーツカーで遅れをとりわけにはいくまい!」と鼻息荒く投入したのがこれ。