ワイドで低く構えたスタンスは迫力満点のスタイリング。車内は低い着座姿勢となる前席主体のレイアウトとなっている。計器類に囲まれたドライバーズシートはコックピット感も満点で、スポーツカーそのものである。
ホンダ『CR-Z』の特徴の一つは、ハイブリッドシステムと6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたシパワートレーンシステムを搭載していることだ。
フォードモーターは31日、ニューヨークモーターショーにおいて、リンカーン『MKZハイブリッド』を公開する。リンカーンブランドでは初のハイブリッド車で、レクサス『HS250h』をライバル視している。
ダイムラーは31日、ドイツのメルセデスベンツ・ベルリンエンジン工場へ4000万ユーロ(約50億円)を投資し、次世代ハイブリッド車用のパワートレインを生産すると発表した。
「ホンダ会心の一撃」という気分である。トヨタとハイブリッド攻勢でしのぎを削るホンダが、「スポーツカーで遅れをとりわけにはいくまい!」と鼻息荒く投入したのがこれ。
バンコクモーターショーに出展されたトヨタ『カムリハイブリッド』は、日本では発売していないハイブリッドカー。北米やアジアとオーストラリアで販売されているが、アジア仕様は日本の「カムリ」とはエクステリアデザインが異なる。
トヨタ自動車がマツダにハイブリッド車(HV)の技術ライセンスを供与することで合意したと発表した。きょうの各紙が経済面などで取り上げている。
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は29日の記者会見で、マツダへのハイブリッド車(HV)技術のライセンス供与で合意したことについて「うまくやって行けるとの接点があった」と語った。
トヨタ自動車とハイブリッド車(HV)技術のライセンス供与で合意したマツダの山木勝治副社長は29日、トヨタの内山田竹志副社長とともに記者会見し「日本市場でのHV投入は急務となっている」と、技術導入に動いた背景を語った。
トヨタ自動車とマツダは29日、ハイブリッド技術ライセンスの供与で合意した。同日行われた会見の中で、マツダ山木勝治副社長は、30年にわたるフォードとの関係について、「戦略提携関係に揺らぎはない」と語った。