走行音が静かすぎて歩行者が接近に気がつかない。こうした指摘を受け、EV(電気自動車)やHV(ハイブリッド自動車)に、わざと音を付けた「静音性対策」車両の実車走行調査と体験会が10日午後、都内の自動車学校で開催された。報道陣や一般に公開された。
自動車部品や用品を開発・販売するミツバサンコーワは10日、ハイブリッド車(HV)向け車両接近通報装置を6月2日から発売すると発表した。
トヨタ自動車が7日発表した、新型『プリウス』の納期目処によると、5月5日以降の注文分が7月下旬以降の工場出荷予定となっている。納期はおおよそ3か月待ちの状況だ。
2000社以上の出展者を集めるなど、世界最大級のエクスポジションとなった北京モーターショー。中堅メーカーであり、元々は商用車を得意としていた安徽江淮汽車ブースでは、2台の次世代エコカーのコンセプトモデルを出展した。
レクサスの新型ハイブリッド車が27日、英国上陸を果たした。といっても、自転車の話だ。
新モデル投入に減税・補助金の援軍もあって09年度は、日本でハイブリッド車(HV)が本格普及段階に入った。ユーザーの関心も一気に高まっており、次に買い換える際はHVにしたいというユーザーがほぼ3分の1に達していることが分かった。
世界最大規模の自動車マーケットとなった中国市場の将来を占うショーとして注目を集めている北京モーターショー。
ポルシェが3月のジュネーブモーターショーで披露したハイブリッドスポーツスタディ、『918スパイダーコンセプト』。ポルシェの重役は米メディアの取材に対して、「市販する方向で固まりつつある」と明かした。
かつてない規模で、環境対応車の展示が目立った2010年の北京モーターショー。トヨタ自動車も23日のプレスカンファレンスにおいて、技術開発担当の内山田竹志副社長が、今後の中国環境対応車戦略について説明した。
富士重工はスバル『ハイブリッドツアラーコンセプト』の中国初公開を行った。サプライズゲストとしてアジア・パシフィックラリーで『インプレッサSTI』に乗って活躍している中国人ドライバー、ハンハン氏が登場。