米国ホンダは、2日に開幕したロサンゼルスモーターショーに、『P-NUTコンセプト』を出品した。全長3400mmの小型ボディに前席1、後席2の3シーターレイアウトを採用。リアエンジン、リアドライブ方式が実現した2ドアの斬新なフォルムも特徴だ。
フォルクスワーゲンは2日、ロサンゼルスモーターショーにおいて、『Up!ライトコンセプト』を初公開した。800ccの2気筒ターボディーゼル「TDI」にモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。高速道路燃費は41km/リットルを謳う。
マツダは、ハイブリッドシステムを搭載し、水素を燃料として走行する水素ロータリーエンジン車『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』を山口県にリース販売し、12月1日納車した。
三洋電機は、2010年春に世田谷区(東京都)に、太陽電池とリチウムイオン電池を組合わせた「ソーラー駐輪場」と、電動ハイブリッド自転車「エネループバイク」を納入する。
11月24日に開幕した広州モーターショーが大盛況ぶりを見せ、2009年の新車販売台数が国別で世界一となることが確実となるなど、自動車の一大市場という地位を手に入れつつある中国。その中国が、新たなエコカー振興策を打ち出す動きを見せている。
BMWノースアメリカは25日、12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーの出展内容を明らかにした。
GMは25日、NFB(全米視覚障害者擁護団体)のメンバーをGMの研究施設に招待し、モーターで動くEVやハイブリッド車の走行音が静かなことに起因する歩行者衝突事故を想定した実験を行った。
現行のレクサス『LS460』が登場して約3年、日本のクルマ好きの多くは、「LS」より輸入車が好きなようだ。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は25日、耐圧1200Vの車載用IGBT(絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ)「AUIRG7CH80K6B-M」を発売した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、形状記憶合金(SMA)を使用し、自動車の排ガス熱から電気を発生させることのできる試作装置を製作するための資金として、米政府から助成金270万ドルを授与された。