09年度末で期限が切れる環境対応車(エコカー)の購入補助金制度と省エネ家電の購入を促進するエコポイント制度が来年度以降も継続される見通しである。
レクサス初のハイブリッド専用車は、トヨタ『プリウス』より大きなエンジンを積みながら、独立したトランクを持つ3ボックスボディを持つので、静粛性でプリウスを上回る。
メルセデスベンツUSAは16日、全米でメルセデスベンツ『Mクラス』のガソリンハイブリッド仕様、『ML450ハイブリッド』の販売を開始する。米国ではリース販売のみとなり、月々のリース料金は549ドル(約4万9000円)からとなる。
GSユアサ・コーポレーションは、リチウムイオン電池を生産するための工場を滋賀県栗東市と交渉を開始すると発表した。
プジョーは11日、コンセプトモデルの『ハイブリッド3エボリューション』を披露した。動画共有サイトでは、そのPR映像が公開されている。
コベルコ建機は、ハイブリッド油圧ショベル『SK80ハイブリッド』(8tクラス)を2010年1月から発売する。
『ハイブリッドツアラーコンセプト』のボディカラーについて、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「金属感の強い、中のメカニズムの精緻感とか、無駄のないスバルのクルマ作りの思想が現れるカラーリングにしたかった」と語る。
「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」(EOYジャパン)において、2009年度日本代表が、二次電池のエネルギー開発用検査装置を開発、製造、販売する東洋システム株式会社の庄司秀樹代表取締役に決定した。12日、各賞と合わせて発表された。
デザイン部板野龍仁さんは、「このモデルは全長の中でキャビンをかなり大きく取っています。その空間の広さとスバルが持っている4つのタイヤが醸し出す走り感の両立、バランスが難しかった」とデザインした時の苦労を話す。
軽自動車では、ハイブリッドシステムは高価になり必ずしも効率的とは言えない。そこでコンベンショナルな技術を徹底的に進化させたエコなスモールがダイハツ『e:S』(イース)だ。「e:S」とは「eco&smart」のこと。