フォードモーターは12日、フォード『フュージョン』の米国内における今年の販売台数が過去最高に達したと発表した。11月上旬の時点で、15万1137台を販売している。
11月5日、電機メーカー大手のパナソニックが三洋電機に対するTOB(株式の公開買い付け)を開始した。大株主である三井住友銀行、大和証券SMBC、ゴールドマン・サックス証券の3社から株式を買い取る契約を結んでいる。
プジョーは11日、イタリアで開催中の「第67回ミラノ国際サイクル&モーターバイクショー」において、『ハイブリッド3エボリューション』を初公開した。
TUS JAPANは、トヨタの新型ハイブリッド『プリウス』専用エアロパーツ「LTS AVANTGARD」シリーズを発表した。LTSエアロパーツは、ロサンゼルスに拠点を置くカスタムパーツメーカー米TUSの新ブランドで、日米のメーカーが協力しデザイン、開発、製造が行われた。
三菱電機は11日、次世代パワー半導体の材料として期待されるSiC(炭化ケイ素)を使ったインバータで、世界最高値となる電力損失低減を実証したと発表した。
スバルが第41回東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』のフロントデザインについて、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「スバルは一時フロントフェイスで迷いの時期がありました」と認める。
トヨタの新型『マークX』の発表会(10月19日)には、豊田章男社長以下、内山田竹志、一丸陽一郎両副社長が登壇し、マークXの特徴やコンセプトなどを説明したのち、質疑応答に応じた。
トヨタ車体は、11月11日から14日まで、名古屋県港金城ふ頭ポートメッセなごやで開催される国際総合見本市メッセナゴヤ2009に出展する。
インテリアは「4つ特等席、そしてそこに座った人の気持ちになった時に、最上の移動時間を感じてもらえるような配慮をしています」とスバル商品企画本部デザイン部、板野龍仁さんは話す。
6日、北海道にあるJRの駅舎「岩見沢複合駅舎」が大賞を受賞した2009年度のグッドデザイン賞。大賞候補となる「ベスト15」には、ハイブリッドカー、トヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』の2台がノミネートしていた。