ヤマハ発動機は24日、業界関係者を国立競技場に招き、同社の電動アシスト自転車2011年モデルの試乗会を開催した。会場には広報担当者だけでなく、多くの開発者の姿も同席した。
トヨタ自動車は29日、『ハリアーハイブリッド』『クルーガーハイブリッド』2車種の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは、新型コンパクトカー『フィット・シャトル』、『フィット・シャトル・ハイブリッド』の、発売開始から約2週間の累計受注台数が月販計画の3倍になったと発表した。受注の内訳ではハイブリッドが86%を占めている。
2012年1月から、自動車保有税が引き上げられる中国。その反面で、EVやハイブリッド車などの環境対応車には、自動車保有税の減免措置が導入されることになりそうだ。
ハイブリッド車の『プリウス』シリーズを独立したブランドに位置付け、車種ラインナップ拡大を図ると見られていた米国トヨタ。しかし、その計画は白紙に戻ったようだ。
トヨタ自動車が、現在開発中の『プリウス』派生のコンパクトカー。同車の開発テストのスクープ映像が、ネット上で公開されている。
ヤマハ発動機は24日、国立競技場で電動アシスト自転車の2011年モデルについて説明会を開催した。その席上、小林正典執行役員は「電動アシスト自転車の市場は今年も順調に伸長している」と述べた。
日本精工は6月24日、従来と比べて3分の1の低騒音化を実現した「静音ニードル軸受」を開発した。
住友電気工業は、アルミニウム多孔体「アルミセルメット」を開発した。大阪製作所(大阪市此花区島屋)にミニラインを導入し、量産に向けて開発する。
三菱ふそう『キャンター』がデュアルクラッチMTの採用により、伝達効率を高めてイージードライビングとエコを両立しているのに対して、日野『デュトロ』新型はあくまで既存のMTを電子制御で変速操作を自動化しただけのロボタイズドMT(AMT)だ。