ハイブリッド車の『プリウス』シリーズを独立したブランドに位置付け、車種ラインナップ拡大を図ると見られていた米国トヨタ。しかし、その計画は白紙に戻ったようだ。これは24日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアの取材に応じた米国トヨタ販売のマーケティングマネージャー、エド・ラロック氏は、米国におけるプリウスの販売台数が『カムリ』、『カローラ』に次ぐ第三位に成長したとしたうえで、「トヨタの圧倒的ブランドイメージに比べると、プリウスの名前を独立させるのは、現時点では得策とはいえない」と話したという。また、この判断には販売店サイドの事情もあるようだ。エド・ラロック氏は、「全米のトヨタディーラーの多くが、サイオンブランドを併売している。そこにプリウスブランドのスペースを設けるのは難しい」と、同メディアに語ったのである。プリウス、『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)、『プリウスPHV』、『プリウスc』(仮称)と米国でのプリウスラインナップは、今後1年半以内に4車種まで増える見通し。それでも従来通り、トヨタのバッジを付けて販売されることになりそうだ。
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