日本自動車販売協会連合会が発表した2010年度(2010年4月~2011年3月)の新車乗用車販売台数ランキング(軽除く)によるとトヨタ『プリウス』が28万3332台で、2位と10万台の大差をつけてトップとなった。
日本ではガソリンの高値が続いているが、米国も事情は同じ。その米国では3月、ハイブリッド車の販売が前年同月比46.5%増と大きく伸びたことが分かった。
ヤマハ発動機は、同社の電動アシスト自転車『PAS』(パス)20台が、長野県安曇野市で4月中旬からのレンタサイクルとして採用されたと発表した。
タダノは、業界初となるハイブリッド仕様の車両運搬車『スライドキャリヤエスライドハイブリッド』を開発して発売した。
ヒュンダイは、中型セダン『ソナタ』にハイブリッドモデルを追加すると発表した。北米に遅れての本国デビューとなる。同時に発表されたキア『K5ハイブリッド』とは兄弟車にあたり、ベストセラーセダン対決はさらに加速することが予想される。
ヒュンダイは、ソウルモーターショーで中型セダン『ソナタ』にハイブリッドモデルを追加すると発表した。北米に遅れての本国デビューとなる。
キアモーターズは、『K5ハイブリッド』を発表した。北米では『オプティマハイブリッド』として既に発表されているモデルの韓国版だ。
キアモーターズは、韓国セダン市場でヒュンダイ『ソナタ』と人気を二分する『K5』にハイブリッドモデルを設定すると発表した。昨年6月にヒュンダイ『ソナタ』の販売を抜きベストセラーセダンとなったK5にまた新たな武器が備わる。
トヨタ自動車が発表を予定している『プリウス』のミニバンモデル。ディーラーでは予約受注を開始している。
ガソリン価格高騰の影響で、米国でも人気が再燃してきたトヨタ『プリウス』。しかし、3月11日に発生した東日本大震災の影響で、米国カリフォルニア州のトヨタ販売店では、プリウスを売りたくて売れない状況に陥っている。