FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は1月14日に行ったオンライン会見で、フィアットブランドの電気自動車(EV)『500e』を2021年末までに日本市場に導入する計画を明らかにした。
BMWグループ(BMW Group)は1月12日、2020年の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は過去最高の19万2646台。前年比は31.8%増とプラスを維持した。
北米カーオブザイヤー主催団体は1月11日、「2021北米SUVオブザイヤー」(2021 North American Utility Vehicle of the Year)を、フォードモーターの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』に授与すると発表した。
自動運転技術企業のAImotiveは1月12日、米国からデジタル開催中のCES 2021において、ソニーのプロトタイプEVセダン、『VISION-S』に同社の自動運転技術が搭載された、と発表した。
アイシン精機は、新たに超小型EV用駆動ユニットを開発し、2020年12月にトヨタが発売した『C+pod』に搭載されたと発表した。
エヌビディア(NVIDIA)は1月9日、 NIO(ニーオ)と提携を結び、NIOの新型EVセダン『ET7』が、先進的な自動運転を実現するシステムオンチップ(SoC)、「NVIDIA DRIVE Orin」を搭載すると発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は1月8日、2020年の電動車の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は16万台以上。前年比は228.8%増と大きく伸びた。
アウディジャパンのフィリップ・ノアック社長は1月13日にオンラインを通じて行った年頭会見で、新型電動SUV『Q4 e-tron』を早ければ10月にも日本市場に導入する見通しを明らかにした。
フォルクスワーゲンは1月8日、『ゴルフ』(Volkswagen Golf)が2020年、欧州で最も売れた車になった、と発表した。その販売台数は、およそ31万2000台だった。
メルセデスベンツ傘下のスマート(Smart)は1月8日、2020年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は3万8391台。前年比は67.1%減と4年連続のマイナスだった。