クオンタムソリューションズは1月31日、小型EV(電気自動車)を手がけるFOMMとの香港の合弁会社クオンタムFOMMがFOMMが開発するEVを、中国やアジアの一部で製造・販売することで基本合意したと発表した。
◆急速充電や軽量化を重視してバッテリーを開発
◆新開発の軽量シャシーテクノロジーがベース
◆リアの構造は『エミーラ』のV6搭載車よりも37%軽量化
BMWは今春から、「My BMW」アプリのアップデートを欧州で行い、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)向けの機能を拡充する。BMWが1月26日に発表した。
◆フルEVのCセグメントスポーツクロスオーバー車に
◆日産『アリア』に初採用されたCMF-EVプラットフォーム
◆ルノーのスポーツカーの開発をアルピーヌが統括
◆出力350kWの急速充電により22分でバッテリーの8割を充電
◆800Vのシステム電圧を備えた初の市販EV
◆前面空気抵抗を示すCd値は0.22
三菱自動車は2021年12月16日に販売を開始した新型『アウトランダーPHEV』の受注台数が9000台を超えたことを明らかにした。発売日時点で7000台近い事前受注があったが、その後も2000台上積みされた格好。納車には5か月程度かかるとしている。
◆PHV搭載車は「P440e」と「P510e」の2グレード
◆新アーキテクチャー「MLA-Flex」を採用した最初のモデル
◆ラグジュアリーな「SV」モデルが選択可能
◆レンジローバー史上最大のタッチスクリーンは13.1インチ
経済産業省は1月28日、2021年度補正予算である「蓄電池の国内生産基盤確保のための先端生産技術導入・開発促進事業」で補助対象とする投資案件の内容を策定したと発表した。
◆『ID.4 GTX』に続くGTX第2弾モデル
◆スポーティさを強調したエクステリア
◆0-100km/h加速は6.3秒
◆1回の充電での航続は最大490km
◆「BMWインディビジュアル」の特別な内外装が選択可能に
◆前面空気抵抗を示すCd値は0.24
◆「BMWカーブドディスプレイ」搭載
◆新世代の「BMW iDrive」採用