新年早々に、異業種のソニーグループも電気自動車(EV)の本格参入を検討することを表明するなど、EV開発をめぐる競争が激化しているが、こうした中、三菱自動車の加藤孝雄社長は「EVで利益を出せるモデルは、当面は2種類」と指摘する。
中国の電気自動車大手のBYDの日本法人ビーワイディージャパン(BYDジャパン)は1月24日に、大阪市内に日本全国で4カ所目となる事業所を開設する。BYDジャパンは、 新たに大阪事業所を設けることで、西日本におけるサービス体制を強化する。
いすゞ自動車は1月20日、カミンズと北米向け中型電動プロトタイプトラックの製作、とモニターを実施することで合意したと発表した。
住友商事、第一交通産業、住友商事九州、九州電力の4社は1月18日、電気自動車(EV)タクシーの普及を促進するプロジェクトを開始すると発表した。第1弾として、福岡地区でEVタクシーを共同で導入する。
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは1月21日、SUVタイプの新型電気自動車(EV)『ID.4』を2022年中に日本市場に投入すると発表した。その導入にあわせて約150のVW販売店に急速充電器を同年末までに設置する計画も明らかにした。
GMは1月19日、「ハイドロテック(HYDROTEC)」と呼ばれる燃料電池技術をベースにした移動式の急速充電ステーションを米国で発表した。
ステランティス(Stellantis)は1月20日、全固体電池技術を手がけるファクトリアルエナジーへの出資が完了した、と発表した。これにより、電動化をさらに加速していく。
ホンダは、プラットフォーム型自律移動モビリティの実験用車両『ホンダ オートノマス ワークビークル(ホンダ AWV)』を、1月18日から20日まで米国・ラスベガスで開催された建設資材・建設機器の見本市「World of Concrete 2022」で展示した。
ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ日本国内初となるボルボの電気自動車(EV)『C40リチャージ』のオンライン販売を1月20日より開始した。ボルボ・カーズではグローバルでEVはオンライン販売で行うと表明しており、既に欧州をはじめ、各国で始まっている。
ベントレー(Bentley)は1月19日、「ビヨンド100」と呼ばれる事業戦略を、1月26日にアップデートすると発表した。