電気自動車メーカーのゼロスポーツは、21日から開幕した東京モーターショーに、商用を目的とした電気自動車(EV)『ゼロEVセラビューバン Li』を出展した。軽自動車バンとしては日本初となるリチウムイオン電池と交流モーターを搭載するEVだ。
ホンダは、今回のモーターショーでは「電気を供給する製品から電動化したモビリティまでを考えたビジョン」を総合的に表現するための展示を行っている。そのコンセプトは「Hello!」(Honda Electric mobility Loop)。
三菱自動車の益子修社長は21日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで「電気自動車(EV)は、ただ環境に優しいだけでなく、われわれの日々の生活、さらに社会へ大きな変化をもたらすポテンシャルを持っている」と力説した。
イヤーカーの採点・配点で、私は『プリウス』にフルマーク(10点)を与えた。理由は、見事なる成熟と、そして現状に甘えることのない、あくなき開発スピリットの発揮であった。
ヤマハ『EC-03』は、「ライト・スマート・クリーン&サイレント」をコンセプトにした100%電気エネルギーで走るエレクトリック・コミューター。
スバルは電気自動車『プラグインステラ』と、セレクトショップとして有名な「BEAMS」とのコラボレーションデザインを施した『Plug-in STELLA feat.BEAMS』を出品。電気自動車を使う事の楽しさをアピールする。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は電気自動車(EV)『リーフ』が、20日に発表したバッテリーの2次利用などにより「世界初の手ごろな価格でのゼロエミッション車になる」と強調、2010年末に始まるEV事業に改めて自信を示した。
東京モーターショー、スズキ2輪車で世界初公開された『バーグマンFUEL CELLスクーター』。フレーム内には2輪車で初めて700気圧の高圧水素タンクを搭載し、空冷式燃料電池システムを使って走行する。
三菱自動車工業の益子修社長は、7月に発売した電気自動車(EV)『i-MiEV』の納車が600台を超えたことを明らかにし、順調な立ち上げをアピールした。
ホンダ『EVE-Cub』は、言わずと知れた原動機付き自転車『スーパーカブ』の電動二輪コンセプト。デザインは膝の部分に風防を持つオリジナルのスーパーカブのスタイルがモチーフで、そこにEV時代を感じさせる新しさを加味した。