欧州日産は18日、新型EV『リーフ』の生産を、2013年初頭から英国サンダーランド工場で開始すると発表した。日本、米国に続いて、3番目の生産拠点となる。
トヨタ『プリウスPHV』(プラグインハイブリッド)のある暮らしが想像できるかどうか……。この疑問に、プリウスPHVの将来が深く関わっていると断言できる。
米国テスラモータースは、世界で唯一、高速道路を走行できる性能を備えた市販EV、『ロードスター』の現行モデルに関して、生産と販売を2012年まで続ける意向を表明した。
昨年出展されたピニンファリーナのEVコンセプト『ブルーカー』。全長3650mmの4人乗りコミューターだ。今年よりパイロット生産し、2012年より本格生産をスタートする。
電気自動車(EV)の急速充電器の標準化に取り組む「CHAdeMO(チャデモ)協議会」が発足した。まず国内での規格統一作業を進め、それを元に「世界に羽ばたかせたい」(協議会会長の勝俣恒久東京電力会長)と、世界標準を狙う。
『918スパイダーコンセプト』は、2シーターオープンボディにプラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパーカー。0-100km/h加速は3.2秒、最高速は320km/h。それでいて、欧州複合モード燃費は33.33km/リットル、CO2排出量は70g/kmと環境性能も高い。
スイスのチューナーであるリンスピードは、毎回ジュネーブモーターショーに斬新なコンセプトカーを出品し、話題を集めている。今回出展されたのは、目を引くグリーンメタリック色が特徴の小型シティコミューターEV『UC?』だ。
『ナノEVコンセプト』は、約22万円からの価格が話題となった世界最安車、『ナノ』のEVバージョン。
富山市の中心市街地活性化に取り組むタウンマネージメント機関(TMO)「株式会社まちづくりとやま」は、市中心部を運行するコミュニティバス「まいどはや」において、3月8日から21日まで電動バスの実証実験を行っている。
野村総合研究所は、日本、米国、欧州、中国の四極を対象にハイブリッドカー(HEV)、プラグインハイブリッドカー(PHEV)、電気自動車(EV)を含む、エコカーの2020年までの市場予測を発表した。