東京ゲートブリッジ開通…JBLオーディオ関係者の姿も

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2000GTソーラーEVの前に立つJBL幹部陣
  • 2000GTソーラーEVの前に立つJBL幹部陣
  • 2000GTソーラーEVのリアにはJBLのオーディオシステムが
  • 2000GTソーラーEVのリアにはJBLのオーディオシステムが
  • 擬似走行音が記録されているiPadで好みの音をセレクトしてBluetoothで送信
  • スピーカー類はフロントグリル内に収まる
  • スピーカー類はフロントグリル内に収まる
  • 2000GTソーラーEV

12日に一般に開放される東京ゲートブリッジ(東京港臨海道路2期)。11日の開通式では、トヨタ『2000GT SEV』のそばにオーディオメーカーJBL(ハーマンインターナショナルグループ)の幹部陣の姿が見られた。

この2000GTソーラーEVには、自分好みの音を自由に設定できる「HALO SONIC」が組まれていて、アクセル開度に応じてさまざまな擬似走行音やアクセル連動メロディを内外に発信することができるという。

そのHALO SONICを担うのがJBL。2000GTソーラーEVのリアハッチを開けると、同社製のスピーカーをはじめとする音響システムがぎっしりと詰め込まれているのがわかる。

「アクセル開度によって周波数やテンポを変える仕組みで、音色は馬の足音からロケットや宇宙船、ネコの鳴き声まで、ユーザが発想するだけの数が用意できる」(JBL幹部)

手元のタブレット型PCなどで設定した音を、Bluetoothでデータ送信。音で演出を施したいときなど、手元の端末から簡単にオーディオ情報を引き出してスピーカーへと送れるという。

関係者は笑いながら、「例えば、好きなアーティストの曲をアクセル開度に連動して出してもいいし、憧れのクルマのエキゾーストノートを被せてもいいと思う。が、レクサスLFAの音はさすがに似合わなかった」と語っていた。

《レスポンス編集部》

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