ルノーはフランクフルトモーターショーでコンセプトの異なる4台のEVを発表。『Zoe Z.E.コンセプト』はスタイリッシュなクーペボディのEVで、セカンドカー需要を満たすEVを提案するモデルだ。
フランクフルトモーターショーは、これまでの報道を見るように文字通り「エコカーショー」とも呼べる内容だった。なかでも、ひときわエコカー展示に力を入れていたのはメルセデスベンツだ。
米国テスラモータースは8日、米国とカナダの顧客を対象に、故障などのトラブル時に対応する「テスラモービルレンジャーサービス」を開始すると発表した。
ヤマハ発動機は、10月24日から11月4日に開催される「第41回東京モーターショー2009」に「ザ・アート・オブ・エンジニアリング」をショーコンセプトとしたブースを出展する。
ダイムラーは8日、スマート『フォーツー』のEV仕様、『フォーツーed』(エレクトロニック・ドライブ)の量産を、2012年からフランス・アムバッハ工場で開始すると発表した。このプロジェクトを、フランスのサルコジ大統領も支援すると表明している。
「キーポイントはまずゼロエミッション。それに加えて、リサイクルについても徹底的に取り組んでいます」と話すのはゼロエミッション事業本部、商品戦略・企画グループチーフ・プロダクト・スペシャリスト、阿部徹さん。
シャープは「CEATEC JAPAN 2009」において“エコ・ポジティブ カンパニー”のビジョンをテーマに、「シャープグリーンフロント 堺」の取組みや「ソーラーDCエコハウス」の新たなコンセプトを提案した。
GSユアサ・パワーサプライは7日、産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM30H-8A」が、JR東日本の「蓄電池駆動車システム」に採用されたと発表した。この電池を搭載した試験車両「NE Train スマート電池くん」は10月から試験走行を行う。
矢野経済研究所は7日、車載用半導体の世界市場の調査を実施し、その結果を「車載用半導体市場の可能性と将来分析2009-2010」にまとめた。
株式会社電源設計はCEATECで、次世代EVプロジェクトにおいて開発するリン酸鉄リチウムイオン電池モジュールおよび小型EVを初めて公開する。このプロジェクトは、早稲田大学を中心に複数の企業が参加するコンソーシアム形式。