日産自動車、安川情報システム、ゼンリンの3社は1日、環境省の「地球温暖化対策技術開発等事業」の委託を受けて、電気自動車(EV)の走行を支援するITシステムの実証実験を実施すると発表した。
ニッポンレンタカーサービスは、長崎県五島福江営業所で電気自動車のレンタルサービスを4月1日から開始する。
日産の電気自動車『リーフ』は、様々な部品を内製化することで価格を376万円からという戦略的な価格としたが、同様に内製化することで価格を抑えた、日産自動車製の急速充電器の販売も行うことが30日、明らかにされた。
日産自動車は30日、電気自動車(EV)『リーフ』の予約開始を発表。同日に行われた会見の中で日本マーケティングセールス担当の片桐隆夫常務は「戦略的日産充電ネットワーク」と題した、日産ディーラーを中心としたEV充電ネットワークの拡充を発表した。
鳥取県米子コンベンションセンターで29日に開催された「鳥取県経済成長戦略フォーラム」で、SIM-Drive(シムドライブ)取締役社長の清水浩氏は、「ベンチャー企業は、販売網を持っていない」との問題を指摘した。
次世代エコカーの本命の一つといわれている電気自動車(EV)。その価格設定を巡ってライバルメーカーの間で早くも火花を散らしている。
日産自動車の志賀俊之COOは30日の記者会見で、電気自動車(EV)『リーフ』の価格について「開発初期の段階からEVを普及させたいと考えてきた」と述べ、税込みで376万円からとした価格設定に自信を示した。
29日、鳥取県米子市の米子コンベンションセンターにて開催された「鳥取県経済成長戦略フォーラム」にて同社代表取締役社長の藤原洋氏は、「EVは2020年までに世界中で3億台は売れる」と自信を見せ、将来的なEVの普及を予測した。
29日、鳥取県米子市の米子コンベンションセンターにて「鳥取県経済成長戦略フォーラム」が開催された。
三菱自動車は30日、電気自動車『i-MiEV』(アイミーブ)の価格を61万9000円引き下げ398万円(消費税込み)にすると発表した、4月1日から個人向け販売を開始するのに合わせ価格を大幅に引き下げる。