オゥルテスは、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)用の給電装置を組み込んだ自動販売機システムを開発し、東京都世田谷区にある東京日石オートガスの経堂営業所で4月1日から運用を始めたと発表した。
ルノーは15日、同社初の商用量産EV、『カングーエクスプレスZ.E.』を発表した。欧州で先行予約を開始し、正式発売は2011年を予定している。
ホンダは今年12月にリース販売を開始する電動二輪車「EV-neo(イーブイ・ネオ)」の試作車を、4月13日に発表。同日から翌日にかけて報道向け試乗会を、本田技術研究所・和光研究所内で行った。
ルノーは15日、同社初の市販EV、『フルエンスZ.E』を発表した。昨年披露されたコンセプトカーに対して、内外装を市販へ向けてリニューアル。2011年から、欧州エリアを中心に販売される。
ホンダが今年12月にリース販売を開始する電動二輪車『EV-neo(イーブイ・ネオ)』は、国内のビジネスユースを狙ったモデルとして開発された。
意外だったのは搭載されるバッテリーだ。選択されたのは最新のリチウムイオン電池。製造メーカーは提携相手のGSユアサではなく、東芝。同社が看板としている、チタン酸リチウムを負極に使ったものだという。
BMWグループのMINIは12日、ドイツ・ニュルブルクリンクにおいて、MINIのEV、『MINI E』によるタイムアタックを行った。動画共有サイトでは、その様子が公開されている。
5月1日に開幕する「上海エキスポ(万博)2010」。14日、フォルクスワーゲン(VW)のパビリオンが完成し、展示車両などが引き渡された。6月には会場で、EVやハイブリッド車の大規模試乗会が開催される。
ホンダが4月13日に試作車を公開し、今年12月にリース販売を開始すると発表した電動二輪車『EV-neo(イーブイ・ネオ)』は、東芝製リチウムイオン電池「SCiB」を採用した。
三菱自動車とGSユアサ、三菱商事が出資するリチウムエナジー・ジャパンは14日、滋賀県栗東市内に新工場建設を決定したと発表した。新工場は2012年度初頭から稼働を開始し、電気自動車『i-MiEV』5万台分に当たる電気自動車用リチウムイオン電池を年産440万セル製造する。