5月18日から20日まで開催されている「人とクルマのテクノロジー展2011」では、おそらく日本では初公開となるノルウェーTH!NK社の超小型EV「シンクシティ」が、東京アールアンドデーのブースに展示されている。
震災の影響で正式発表が見送られていたシムドライブの電気自動車(EV)『SIM-LEI』が18日、東京ビッグサイトで開催中の技術展示会N+で初めて一般公開された。3月29日時点でプレス向けに公開されたものから、さらに改良が加えられていた。
5月18日から始まった「人とクルマのテクノロジー展2011」では、フランスなどで数多く見かける「クワドリシクル(4輪自転車)」も展示されていた。エクサム・メガ社が生産する超小型商用車メガ『マルチトラック』で、軽自動車登録で我が国での販売を計画しているという。
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、5月18日から20日まで、パシフィコ横浜で開催中の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」に、航続距離延長型電気自動車、シボレー『ボルト』を日本で初めて公開した。
日産のEV、『リーフ』。同車が英国BBC放送の人気自動車番組、『TopGear』の収録中に、バッテリー上がりにより運転不能に陥っていたことが判明した。
パイオニアは18日、電気自動車(EV)の未来像を具現化したEV向けカーエレクトロニクスシステムの試作品を開発、EVベンチャーSIM-Drive(シムドライブ)の先行開発車事業第1号『SIM-LEI』に搭載したことを明らかにした。
関係企業によるオープンソース方式で電気自動車(EV)の技術開発を手がけているSIM-Drive(シムドライブ)は18日、先行開発車両の1号車である『SIM-LEI』を正式発表するとともに、引き続き第2期の開発に着手したことを明らかにした。
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)の石井澄人社長は18日、日本で予定している航続距離延長型電気自動車のシボレー『ボルト』の実証走行について、「できるだけ早く始めたい」との考えを示した。
BMWの新ブランド、「i」の第1弾として、2013年にデビューするEV、『i3』。同車の詳細が、少しずつ見えてきた。
大量生産のEVとしては妥当な着地点といえる。まずそれを実感したのは、ショックはないのに強力という、ネガを感じさせずに個性のみを抽出した加速感だ。この絶妙なチューニングは『フーガハイブリッド』同様、「技術の日産」を実感させる。