8月2日と3日、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で開催された三菱スターキャンプ2014。会場には『アウトランダーPHEV』のオーナーズクラブ「日本アウトランダーPHEV倶楽部」のメンバーも参加してキャンプを楽しんでいた。
アウトランダーPHEVは、家庭用100Vコンセントが装備されており、合計1500Wまでの電気製品を使用することができる。電気ポットでお湯を沸かしたり、ミニ冷蔵庫を持ち込んで、冷えた飲み物を用意することも可能だ。
実際に”100V電源をどのように活用しているのか?”と、メンバー達が集まるテントにおじゃましてようすを見ると、炊飯器ではご飯が炊きあがり、IHヒーターではお鍋でカレーの具材を煮込んでいる最中であった。
オーナーズクラブのメンバー、ちょび人さんは「普段家で使用している家電製品を持ち込めるので、お料理で作れるものの幅が広がったことと、失敗することがなくなりましたね」と、キャンプ場で電源が使えるメリットを話す。
また、オーナーズクラブの代表、大阪太郎さんは「今晩は子供達に向けて、かき氷機やポップコーン機を用意してきたので、電気を使って作ってみようと思います」と電気の活用方法は様々。
同じメンバーの中には、PHEVの購入をきっかけにキャンプを続けるようになったという人もいた。ドラゴンさんは「それまでキャンプはやったことがなかったのですが、1500Wまで電気が使えるので”どんなことになるのか?”と試してみようと、キャンプを始めてみたら意外にハマってしまいました」と話した。
電気が使えて便利になりすぎることへの警戒感もあったが、アウトドアライフにある魅力について考えたとき、メンバーの様子をみると自然を舞台に家族や仲間同士の交流を楽しんでいるのが印象的、魅力の本質がそこにあるように感じられた。