米テスラモーターズは7日、4ドアモデルの電気自動車『モデルS』を2012年中頃に発売すると発表した。北米のための最初の1000台は、およそ300マイル(480km)を走行可能なバッテリーを備え、価格は7万7400ドル(およそ637万円)。
日本ユニシスは、3月8日に開始した名神高速道路の吹田サービスエリア(SA)での急速充電システム実証調査に参画することを明らかにした。
日産自動車が昨年12月にリリースした量産型EV『リーフ』。その市販モデルのマスメディア向け試乗会が横浜の同社グローバル本社で行われた。市販モデルはプロトタイプに比べ、さらに熟成が図られたという。三浦半島界隈を中心に100km弱を走り、仕上がりをチェックしてみた。
富士キメラ総研は、次世代ITS(高度道路交通システム)市場を調査し、結果を報告書「スマート交通関連市場のグローバル展望2011」にまとめた。
7日開催された政府の行政刷新会議の「規制仕分け」で、電気自動車の急速充電器設置に係る規制に関して、「同一敷地内での複数の受給契約」を結べるよう、必要な見直しを行うべきとの方向性が示された。
NEXCO西日本・関西社は8日から名神高速道路・吹田SA(上り線)で、EV急速充電システムの運用を開始する。
ホーキング、インキュベーター、日本ユニシス、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル、ビーライト、パナソニック電工、福西電機、内外電機、愛知電機の10社は7日、飲料自販機を活用した電気自動車(EV)用充電器の国内インフラ普及事業を発表した。
「来年度以降のEV補助金がどうなるかは気がかりです。日本のEVは世界の最先端。せっかく芽が出てきたところだったのに」
計測技術研究所は、PHV(Plug-in Hybrid Vehicle)用のワットチェッカーを展示デモしていた。
テラモーターズは2日、高齢者用シニアカー『アクシア』をホームセンターの「カーマ」、「ダイキ」、「ホーマック」で3月中旬より順次販売を開始すると発表した。