2012年10月末、米国で猛威を振るった大型ハリケーン、「サンディ」。各地に甚大な被害をもたらしたサンディだが、納車前のフィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッドスポーツカー、『カルマ』複数台がサンディの被害を受けたことが分かった。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが6月下旬、米国での一般向け納車を開始した新型EV、『モデルS』。同車の累計生産台数が、間もなく1000台に到達することが分かった。
京都大学の研究グループは、作動中のリチウムイオン電池ナノ界面を世界で初めて観察に成功。蓄電池劣化の初期過程を明らかにした。
米国のフィスカーオートモーティブは10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12に、『カルマ』のカスタマイズカーを出品する。
三菱自動車は、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結、宮古島市に軽商用EV『ミニキャブMiEV』を2台納車した。
SGホールディングスグループの佐川急便は、宅配便の集荷・配達用途に3輪電気自動車(3輪EV)2台を京都で試験導入した。
三菱自動車の電気自動車(EV)『i-MiEV』の発売から3年が経過した。i-MiEVの開発に携わったEVビジネス本部上級エキスパートの和田憲一郎氏は、EV市場全体が今、踊り場を迎えているものの、ワイヤレス充電が実用化されると一気にハードルが下がるとみている。
米国の自動車大手、クライスラーグループが、フィアット『500』をベースに開発を進めていたEV。その量産モデルが2012年11月末、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー12でデビューすることが決定した。
三菱自動車の益子修社長は、米国の自動車に関する規格標準化団体が電気自動車(EV)の充電方式を欧米メーカーが推進するコンボに決めたことについて、「(CHAdeMO方式を採用する日本の)EVにとって逆風とは思っていない」との考えを示した。
ブリヂストンは、低燃費タイヤブランド「ECOPIA」の新商品として、電気自動車専用の低燃費タイヤ「EV-01」を11月1日から発売する。