米国のフィスカーオートモーティブは10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12に、『カルマ』のカスタマイズカーを出品する。これはフィスカーオートモーティブと、米国ミネソタ州に本拠を置く大手化学・電気素材メーカーの3M社が、アフターマーケット用パーツの供給契約を結んだことを受けてのこと。3M社が開発した「ダイヤモンドプロテクションフィルム」を使って、プラグインハイブリッドスポーツカーのカルマをカスタマイズした。このダイヤモンドプロテクションフィルムは、飛び石などから車体を保護すると同時に、カラフルな色合いで全体の印象を大きく変える効果を備えているのが特徴。例えば、グロスバーンオレンジとブラッシュドブラックメタリックの組み合わせは、晩秋の太陽をイメージ。また、マットホワイトとグロスブルーの組み合わせは、アメリカンレーシングの伝統を連想させる。この他、ホットロッドレッドとグロスブラックの組み合わせは、米国のカスタムカー文化の象徴だという。
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