日産自動車は6月27日、新たに策定した中期経営計画「日産パワー88」を発表。電気自動車を、アライアンスパートナーのルノーと合わせて、計画期間中に累計150万台を販売する計画だ。電気自動車に加えて、低燃費技術のラインアップも拡充する。
ノルウェーのEVメーカーTHINK(シンク)社が、2度目の破産申請を行ったことが判明した。
7月1〜3日、英国で開催される恒例イベント、「グッドウッドフェスティバルオブスピード」。日産自動車が小型クロスオーバーの『ジューク』で、ユニークな記録に挑戦することになった。
日本精工は6月24日、従来と比べて3分の1の低騒音化を実現した「静音ニードル軸受」を開発した。
住友電気工業は、アルミニウム多孔体「アルミセルメット」を開発した。大阪製作所(大阪市此花区島屋)にミニラインを導入し、量産に向けて開発する。
ホンダは6月24日、スペインのバルセロナ市と共同で、電動二輪車『EV-neo』を使った実証実験を7月初旬から開始すると発表した。
国土交通省は23日、電気自動車等の感電防止のための国際基準を採用し、国内の基準を改正すると発表した。
与党民主党は今、エネルギー政策を太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギーを大々的に導入する方向へと急速に転換させている。菅直人首相は再生可能エネルギー固定価格買い取り法案を、自らの首と引き換えにしてでも可決させようと意気軒昂である。
ベンチュリは6月22日、シトロエンの小型商用車『ベルリンゴ・ファースト』をベースとしたEV(電気自動車)『パワード by ベンチュリ』の仏郵便局「ラ・ポスト」向け納車が、250台に達したと発表した。
日産自動車の公式Twitterでは、電気自動車『リーフ』の「1か月の電気代」に関するツイートが寄せられている。これまでに寄せられているツイートによると、深夜電力契約形態をとらない普通充電では、最大でおよそ2円/kmといったところ。