東芝は26日、グループ会社であるアンサルドT&Dが、イタリア共和国ローマ市配電・水道公社であるアチェアから太陽光発電システムや蓄電池などで構成するスマートグリッドシステムを受注したと発表した。
フランクフルトモーターショー11のメルセデスベンツのブースでは、一風変わった展示が視線を集めた。2013年に発売予定のEVスーパーカー、『SLSAMG E-CELL』の骨格が展示されたのだ。
GMは22日、GE(ゼネラル・エレクトリック)と協力して、中国にEVやプラグインハイブリッド(PHV)用の充電スタンドを整備すると発表した。
フランクフルトモーターショー11で、電動スクーターの『コンセプトe』を提案したBMW。もう1台、初公開された電動バイクがあった。イタリアのハスクバーナ(HUSQVARNA)モーターサイクル社の、『コンセプトE-go』だ。
トヨタ自動車が2012年初頭、欧州市場へ投入する『プリウス・プラグインハイブリッド』(以下、プリウスPHV)。同車の現地価格は、日産自動車のEV、『リーフ』を意識した設定となった。
チェコに本拠を置くスクーターメーカー、AKUMOTOが電動スクーターによる連続24時間走行チャレンジを実施。走行距離1136kmという新記録を打ち立てたことが分かった。
三菱『i-MiEV』がマイナーチェンジを受け、従来のモデルを「G」としてブレーキング時のエネルギー回生を図るなどした結果、一充電あたりの航続距離を伸ばしてきた。
13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11。自動車メーカーに交じって、地元ドイツの大学が、未来を見据えたEVコンセプトカーを初公開した。
フィスカー『サーフ』は、米国のフィスカーオートモーティブが開発した、エンジン併用型のレンジエクステンダー(航続距離延長)EVスポーツカーのコンセプトだ。
ルノー『フレンディジー』は、「家族に優しい商用車」をテーマに開発したEVコンセプトカー。ビジネスユースを満たしながら、ファミリーでも使えるアイデアを盛り込んだ。