普及が始まったばかりの電気自動車。その未来は、世界各国の政府の意向が強く影響することが、VWの電気駆動担当グループ執行役員へのインタビューを通して見えてきた。
トヨタ自動車が2012年4月、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。競合車のGMが2010年末に発売したPHV、シボレー『ボルト』との販売競争が激しさを増してきた。
3日、中学生を対象にしたハイブリッドカーと電気自動車について学ぶ教室「エコカーを組み立てて乗ってみよう!」が開催され、世田谷区内に在学中の中学生15名が参加。生徒達は、乗り物に必要な電気の量を計測やPHVの試乗などをおこなった。
日本EVクラブは30日に東京ビッグサイトで開幕した「スマートグリッド展2012」に電気自動車(EV)組み立てキット『ジャメ・コンタント・オマージュII』を出品した。
トヨタ自動車が2012年発売した次世代エコカー『プリウスPHV』。燃費・走行コストを検証した結果、ハイブリッド燃費自体、ノーマルの『プリウス』と互角。EVモード走行の割合が高ければ高いほど、経済性の高さが上乗せされることがわかった。
30日、VWが開催した「VWグループのEモビリティ戦略」のプレゼンテーションでは、クルマだけでなくエネルギーに関する包括的なVWの考えも示された。
VWは、次世代モビリティの中核をなすコンセプトとして「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」を紹介した。
各自動車メーカーが、環境対応車として開発に力を入れているEVやプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)。その世界販売台数が、飛躍的に増えるとの予測結果がまとまった。
クライスラーグループが年内に、米国市場で発売するフィアット『500』のEV。同車に関して、クライスラーグループとフィアットを率いるセルジオ・マルキオンネCEOが注目すべき発言を行った。
新型車の開発の遅れや、プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』のバッテリー不具合問題などを受け、経営に暗雲かと伝えられていた米国のフィスカーオートモーティブ。同社が、これを払拭する財務状況を公表した。