株式会社イードは、電気自動車(EV)に関する意識調査をまとめた『EV Report Vol.3』を発行した。第3弾となる今回は、EVから住宅への電力供給システムやエネルギーについての意識の変化など、東日本大震災以降に注目されている話題を盛り込んだ。
ホンダの伊東孝紳社長は20日、都内にある本社で一部報道陣と懇談し、今夏発売予定の『フィットEV』について、「車としての進化を一番のアピールポイントにしたい」との考えを示した。
日産自動車が2010年末、日米市場へ投入した新型EV、リーフ。発売から2年が経過する2012年度(2012年4月から2013年3月)、日産がリーフの米国販売を倍増させる計画を描いていることが判明した。
2012年1月30日の発売以降、すでに5800台を売り上げた『プリウスPHV』(5月末時点)。純粋に考えて1450台/月というペースだ。
JFEエンジニアリングとコスモ石油は20日、コスモ石油のガソリンスタンド(GS)にJFEエンジニアリングが開発した電気自動車(EV)用の蓄電池搭載型急速充電器「ラピダス」と太陽光発電設備(PV)を設置し、EV時代に対応するGSの実証事業を行うと発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、小型車スマート『フォーツー』の電気自動車(EV)モデル『フォーツー エレクトリックドライブ』の予約受付を開始した。ダイムラーはこのEVの導入にあたり日本国内でも実証実験を実施するなど、車両の電動化に向けた世界的な取組みを行っている。
三菱自動車は18日、9月にフランスで開催されるパリモーターショー12において、『アウトランダー・プラグインハイブリッドEV』を初公開すると発表した。
電動バイクのベンチャー企業、テラモーターズが昨年国内で販売した電動バイクは約3000台、設立からわずか2年で国内最大手の座についた。しかし徳重徹社長は、今の状況では満足せず、電動バイク市場で米テスラモーターズのポジションを3年に以内に獲るのが目標と言い切る。
ルノーが年内に、欧州市場で発売する新型EV、『ZOE』。同車が、新たな世界記録を打ち立てた。
英国で28日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」のヒルクライムに、EVスポーツコンセプトの『エマージ』で参加する日産の高級車ブランド、インフィニティ。グッドウッドで披露されるエマージが、市販を意識した進化形である可能性が出てきた。