福岡県に本拠を置く興和テムザックは、11月30日に開幕した東京モーターショー11において、EVコンセプトカーの『KOBOT』(コボット)を初公開した。
三菱は12月に発売を開始する軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』の使用イメージとして「MiEVカフェ」を展示。同車の駆動用バッテリーから1500W(AC100V・15A)までの給電が可能な大電力給電装置(試作品)を使ったカフェ空間を提案している。
NATS(日本自動車大学校)は11月30日、東京モーターショー11において、『EVスポーツプロトタイプ01』を初公開した。自動車大学校や専門学校としては、史上初の東京モーターショー独自出展だ。
ホンダの四輪コンセプトモデルなどの間に挟まれて展示されている小さな『MOTOR COMPO』。担当者によれば「開催中、毎日デモ走行する予定です」とのこと。
豊田自動織機は1日、プラグインハイブリッド車(以下 PHV)および電気自動車に対応した家庭用充電装置を、日東工業株式会社と共同開発したと発表した。
パナソニック電工は、パナソニック製の太陽光発電システムに連動し、停電時に電力供給が可能となる、住宅用蓄電システムの受注を12月20日より開始する。
日立製作所は1日、電気自動車(EV)路線バス導入に向けた運用管理システムを開発したと発表した。
首都高速道路のグループ会社、首都高パトロールは、業務用運搬車両として、三菱自動車『ミニキャブMiEV』を発売初日(2011年12月8日)に導入することになった。
三菱『PX-MiEV II』は、2009年の東京モーターショーで公開されたSUV型PHVコンセプトの進化版。電気自動車(EV)『i-MiEV』などで培った電動技術をもとにしたプラグインハイブリッドシステムを搭載する。
福岡で開催中のスマートモビリティアジアで、地元のベンチャー企業リーボがEVミニカーのシェアリングシステム「こでかけ」を紹介した。