日本のEV(電気自動車)ベンチャーの代表格と言えるシムドライブは、母体となった慶應義塾大学電気自動車研究室との合同展示を、今回の東京モーターショーで特別に設置された「スマートモビリティシティ2011」で行っている。
三菱の環境対応SUV『Concept PX-MiEV 2』の担当者は、このクルマを指して、 「これまでの節約的な乗り方ではなく、大人数でバリバリ使い倒してほしいモデル」と力説する。
JFEエンジニアリングは、ローソン川崎富士見一丁目店(川崎市川崎区富士見)に自社開発した電気自動車(EV)用蓄電池搭載型急速充電器「ラピダス」を設置し、電力ピーク時の電力補助や停電時の非常用電源を供給する技術の実証実験を開始する。
スズキは、これまで「レンジエクステンダー」と呼んできた『スイフト』ベースのシリーズ式プラグインハイブリッド車(PHV)を『スイフトEVハイブリッド』として参考出品した。
三菱自動車工業の益子修社長はプレスブリーフィングで、前回2009年の東京ショーに次いで今回も参考出品したプラグインハイブリッド車(PHV)である『Concept PX-MiEV 2』の基本性能目標を公表した。
LEAF NISMO RCはリーフと同じモータを利用しながら、カーボンボディやパイプフレーム構造を持つ、本格的なEVレーシングカーだ。東京モーターショーでは、このLEAF NISMO RCを見ることができる。
日産自動車は、同社が独自に開発した新型の急速充電器を11月30日から全国の日産部品販売会社で販売開始した。
積水ハウスは11月30日、第42回東京モーターショー2011に住宅メーカーとして初めて出展し、家も車もエネルギーコストがゼロの“エナジーフリー”を実現するスマートハウスをお披露目した。
GSユアサは、産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM50E-8」が民間企業で初めて導入された電気バスに採用されたと発表した。
ダイハツが東京モーターショーに出展する、2人乗り電気自動車『PICO(ピコ)』は、軽自動車と原動機付き自転車の間に位置づける2シーターのEVコミューター。