GMのPHV、シボレー ボルト…顧客の多くが公称燃費を上回る

GMが2010年末、米国で発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。同車の顧客の多くが、メーカー発表の燃費を上回る実燃費を達成していることが分かった。

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シボレーボルトの米国オーナー
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GMが2010年末、米国で発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。同車の顧客の多くが、メーカー発表の燃費を上回る実燃費を達成していることが分かった。

これは4月3日、シボレーが明らかにしたもの。シボレーが米国のボルトオーナーの実燃費を調査したところ、その大半が米国EPA(環境保護局)の認定するボルトの公式燃費、98MPGe(約41.66km/リットル)を上回っているという。

ボルトは最初の約61kmを、モーター駆動だけでEVのように走行。バッテリー(二次電池)の残量が少なくなると、発電専用のガソリンエンジンが始動。バッテリーを充電するとともに、ジェネレーターを回してモーターへ電力を供給し、航続距離を伸ばす。

シボレーによると、ボルトのオーナーは、燃料満タン状態で平均900マイル(約1450km)を走行。年間1300ドル(約12万7000円)のガソリン代を節約しているという。

シボレーは、「ボルトのオーナーの多くが、短距離のEV走行が主体」と説明。そのため、日々の充電だけでボルトに乗り続けることができる。中には、新車で購入して21か月間に、3万7800km以上を走行したが、その間にわずか2回しか給油していない顧客もいるとのことだ。
《森脇稔》

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