勤務中に飲酒運転で事故を起こし、80歳の女性を死亡させた54歳のバス運転手(神戸市交通局所属)について、神戸市は3日、道路交通法違反と業務上過失致死容疑で送検という警察の判断を受け、同日付で懲戒免職処分にしたことを明らかにした。
大阪府警は3日、高級車で体当たりして宝石店や金券ショップのシャッターを破壊し、約290件の犯行を重ねていた窃盗グループ6人を同日までに逮捕、起訴していたことを明らかにした。被害総額の合計額は5億円を軽く越えているとみられる。
栃木県警監察課は3日、佐野警察署地域課に所属する46歳の巡査部長が、盗難車を知り合いの中古車業者から市価よりも安く譲り受け、車検を取らずに使用していたとして道路運送車両法違反(無車検)の疑いで同日までに逮捕したことを明らかにした。
駐車違反の取り締まりから逃れようと、部下を自分の身代わりに警察へ出頭させたとして、犯人隠避教唆罪に問われた国会議員の元公設秘書に対する判決公判が3日、東京地裁で開かれ、裁判長はこの元秘書に対し、懲役1年(執行猶予3年)の判決を言い渡した。
業界筋のまとめによると8月の普通トラック(積載量4トン以上)販売台数は前の年の同じ月にくらべマイナス6.2%の4985台となり5カ月連続で前年水準を下回った。年間でもマイナスとなるのは確実な見通しでトラック市場の回復にはまだ時間がかかりそうだ。
相次ぐバス運転手の飲酒事故を受け、所管の国土交通省は、業界団体に対して再発防止の通達を出した。飲酒傾向の強い運転者を事業者に把握させ、指導・教育体制を整えたり、飲酒運転防止マニュアルを定めるよう求めている。
国土交通省の「自動車分解整備業実態調査」によると、平成13年度の整備売上高は6兆1702億円(前年度比1%減)とわずかに減る一方、整備工場数は8万7000カ所(同0.7%増)と、逆に増えていることがわかった。
石川県警は2日、大聖寺警察署の交通課に所属する43歳の巡査部長が飲酒運転の末に自損事故を起こし、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で先月31日に逮捕されていたことを明らかにした。
和歌山県警・田辺警察署は2日、地元の高校の始業式に合わせ、自転車で通学する高校生に対して交通マナーの徹底を呼びかけ、悪質な乗り方をしていた生徒に対しては独自に作成したイエローカードを手渡した。
日産自動車は、日本代表のサポートカーとして『シーマ450VIP』を日本サッカー協会に贈呈、カルロス・ゴーン日産社長から日本代表のジーコ監督に目録が手渡された。