東京都品川区で、タイヤに穴を開けられパンクさせられるという事件が相次いでおり、120件近くが被害に遭っている。手口は共通で、タイヤのサイド部分に鋭利な刃物を付き刺して空気を抜くというもの。警視庁は6日深夜、この件に関連して自称55歳のホームレスの男を逮捕した。
京都市交通局は9日、慢性的な赤字に悩むバス事業を全面的に見直し、営業所単位で民間に運転や管理を委託するという方針を明らかにした。2008年を目標に市として保有するバスの台数を半減し、高効率経営の実施で赤字の削減を狙う。
国土交通省は9日、事故時に歩行者の頭部を守るための基準を2005年から順次、定員10人以下の乗用車と、バンやワゴンなど車両総重量2.5トン以下の貨物車に導入する。
7日午後、香川県直島で38歳の男性が運転する原付バイクが転倒し、この男性が一時意識不明の重体となる事故が起きた。一時は生命も危ぶまれたが、訓練でたまたま島を訪れていたドクターヘリがこの男性を緊急搬送し、男性は一命を取り留めることとなった。
全国軽自動車協会連合会は9日、軽自動車の世帯当たり普及台数を発表した。それによると今年3月末現在の軽自動車保有状況は2.34世帯あたり1台であることが分かった。
群馬県警は5日、4日未明に伊勢崎市内で発生し、4人が死亡した交通事故で、右折待ちをしていたクルマと衝突した直進車が事故当時、当初言われていた150km/hではなく、200km/hというケタ外れの速度だった可能性が高いことを明らかにした。
6日午前、鹿児島市草牟田の国道3号線で、大型重機(ショベルローダー)の先端部分が歩道で信号待ちをしていた19歳女性の頭部を直撃。女性はそのまま弾き飛ばされ、頭などを強く打って即死した。
京都市は5日、今年秋の紅葉シーズンから嵐山に至る「長辻通」の約700m区間でクルマの乗り入れを完全シャットアウトするという方針を固めたことを明らかにした。ピーク時には1日あたり10万人の観光客が訪れるが、これを全て徒歩移動にしてもらうという。
自動車各社は、米国市場での8月の新車販売実績を発表した。それによると、全体は前年同月比13.2%増の170万5603台となり2カ月連続でプラスとなった。GM、フォードなどがゼロ金利ローンを再開、需要が大幅に増えた。
14戦12勝と圧倒的な強さを見せる今シーズンのフェラーリ。3強時代と言われた昨シーズンから差は広がる一方に見えるが、この状況に歯止めをかけるべく、ウィリアムズとマクラーレンが協力体制を築くことになりそうだ。