日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した8月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.3%減の4万4668台となった。車種別では、乗用車が同0.3%減の4万954台となった。輸入車では主力の普通乗用車は順調に伸びたものの、小型乗用車が落ち込み、乗用車全体を押し下げた。貨物車は同9.7%増の429台だった。
メーカー別では、トップはメルセデスベンツで、同0.9%増の7545台だった。メルセデスは、8月の新車販売でも輸入車ナンバーワンとなっており、2冠となった。2位はVW(フォルクスワーゲン)、3位がBMWと相変わらず中古車もドイツ勢が強い。4位はホンダ、5位がシボレーとなっており、新車との違いが鮮明だ。
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