東京バス協会は9日、バス同士がすれ違う際、運転手が片手を挙げて合図することを全面禁止することを決めた。同協会に加盟する91社に対して通達を行い、今月中には完全廃止を目指すとしている。
神奈川県警は8日、横浜市保土ケ谷区にある法務省の保土ヶ谷区検察庁と、隣接する神奈川県警の交通指導課分室に何者かが侵入し、交通違反の罰金などとして徴収していた現金約320万円が盗まれていたことを明らかにした。
栃木県警は8日、暴行の事実を隠蔽するためにバイクによる転倒事故を装って16歳の少年を放置して死亡させたとして、傷害致死容疑で逮捕状を取っていた暴走族メンバーの少年4人を新たに逮捕したことを明らかにした。
首都高速道路公団は8日、昨年1月に高度な偽造防止対策を盛り込み、意匠変更した東京線の回数券(額面700円)の偽造券295枚が東京都内の金券ショップで見つかっていたことを明らかにした。新デザイン券の偽造発覚は今回が初めて。
泥酔状態でひき逃げ事故を起こし、危険運転致死罪で懲役8年の実刑が確定した37歳の男に対し、被害者の遺族側が起こしていた総額9500万円の支払いを求める損害賠償請求訴訟の判決が8日、東京地裁八王子支部で行われた。
大阪府警は8日、「保有台数分の駐車場が確保できない」ことを理由に、会社近くの路上へ恒常的に営業車を放置する違法駐車を繰り返していたとして、大阪市淀川区のリゾート開発会社の取締役ら3人を道路交通法違反(放置駐車)で逮捕した。
8日未明、埼玉県羽生市内の東北自動車道・上り線で、大型トラックに追突された別の大型トラックがコントロールを失って道路左側にあるアルミ製の遮音壁に激突。そのまま突き破って高速道路と平行する側道に飛び出すという事故が起きた。
警視庁は8日、契約した客から預かったクルマを路上に置き、数十分間隔でこまめに移動させることで路上駐車の取り締まりを逃れていた「ポーター」と呼ばれる男4人を自動車保管場所法(車庫法)違反容疑で同日までに逮捕したことを明らかにした。
香川県警は7日、野犬へのエサやりを巡って口論となった男性をクルマではねて逃走したとして44歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕したことを明らかにした。男はひき逃げ容疑については否認しているという。
大阪府警は7日、偽造した身体障害者手帳と障害者有料道路通行料金割引証を使い、高速道路を不正に通行していたとして、阪神高速道路の偽造回数券を販売して偽造有価証券行使容疑で逮捕されてた40歳の男の対し、詐欺容疑でも追送検した。