警察庁は15日、今年の交通事故死亡者数が14日の時点で2000人を突破、2002人に達したことを明らかにした。1000人突破は2月21日に昨年より5日遅れだったが、2000人突破は同13日遅い結果となった。
愛知県警は15日、昨年7月に豊川市内で発生した幼児連れ去り殺人事件の容疑者として、同日未明に36歳のトラック運転手の男を容疑者として逮捕したことを明らかにした。男は「泣き声がうるさいので腹が立って連れ出した」などと供述しているという。
栃木県警は14日、茂木町のツインリンクもてぎでダフ屋行為を行っていた男を13日に県迷惑防止条例違反で現行犯逮捕していたことを明らかにした。栃木県の迷惑防止条例は今月1日から施行されたばかりで、今回の逮捕がその初適用となった。
茨城県警は14日、携帯電話の出会い系Webサイトで知りあった男性を脅迫・暴行して、この男性の乗っているクルマを脅し取ったとして14歳の女子中学生と、仲間の16歳と17歳の少年、合わせて3人を恐喝および傷害の容疑で逮捕したことを明らかにした。
日本自動車会議所をはじめ、メーカーや流通、整備、運輸、ユーザーといった自動車関連団体が一堂に集まる「日本自動車会館」が2004年早々に、東京都港区芝大門に開設されることになった。自動車会館構想が最初に打ち出されたのは1950年代半ばであり、ほぼ半世紀を経て実を結ぶことになった。
パトカーから追跡を受けていた飲酒運転のクルマと衝突する事故を起こして死亡した男女の遺族が「責任は双方にある」として、長野県と飲酒運転していた男を相手に総額1億9700万円の損害賠償を求めていた民事訴訟の控訴審判決が10日、東京高裁で開かれた。
今年2月、無免許の17歳少年がクルマの運転を誤って電柱に激突、5人を死傷させた事故で、この少年にクルマを貸したとして道路交通法違反(無免許運転無免許運転ほう助)の罪に問われた21歳の男に対する初公判が10日、宇都宮地裁栃木支部で開かれた。
プジョーの会長、ジャン・マリ・フォルツ氏がアメリカのメディアのインタビューに答え、「もはやフランスのメーカーはアメリカ市場に興味がない、といったふりを続けるのは難しくなっている」と語った。しかしイラク戦争をめぐる国連でのもめごとで、アメリカ国内の対仏感情は依然悪化したままだ。
茨城県警は10日、クルマのリース料を名目に法定金利を大幅に超える利息を取っていた自称カーリース業経営の男ら2人を出資法違反容疑で逮捕していたことを明らかにした。通称「クルマ金融」と呼ばれるもので、リース料を利子代わりにするという違法行為。
神奈川県警は11日、今月6日に南足柄市内で発生した通り魔事件について、被害者とされた主婦の狂言であると発表した。現場周辺ではクルマに乗った男が車中から刃物で歩行者を刺すという事件が3件発生しており、当初はこれに関連した模倣犯とみられていた。