国土交通省は、ガードレールに鋭利な金属片が付着していたことを受け、全国の直轄国道でガードレールの点検を実施する。
5月27日深夜、千葉県習志野市内の京葉道路上り線で、隣接する歩道橋から子供用の自転車が投げ込まれ、走行中の乗用車と衝突する事故が起きた。運転者にはケガは無かったものの、クルマは前部が小破しており、警察では器物損壊事件として捜査している。
5月27日午後、群馬県吉岡町内の関越自動車道下り線で、追越車線を逆走してきた80歳男性の運転する軽自動車と、順走していた33歳男性の運転する普通トラックが衝突した。この事故で逆走側の男性が骨折などで重傷。順走側の男性が打撲の軽傷を負っている。
東京消防庁は5月27日、本田消防署(東京都葛飾区)に所属する25歳の消防副士長が、違反累積による運転免許中にも関わらず、恒常的に消防車や救急車を運転していた事実を公表した。警察側の処分が終了した後、同庁としての処分を行うという。
全日空は5月27日、同社の乗務員が社内規定に違反し、乗務12時間前以降の飲酒を行っていたことを明らかにした。パイロットは会社に違反事実を申告し、代わりのパイロットは東京から自らクルマを運転し、秋田に向かったという。
新しい地域名表示を可能とする「ご当地ナンバー」の申請が31日に締め切られ、国土交通省は全国から20地域の申請があったと発表した。それぞれ地域の思い入れと思惑を込めたナンバーが出揃った。
5月27日朝、長野県松本市内の県道で、通学中の小学生3人が歩道を歩いていたところ、車道から乗り上げてきた21歳の女が運転する乗用車に相次いではねられた。3人は近くの病院に収容されたが、3人とも骨折などの重傷を負っている。
5月27日未明、栃木県栃木市内の県道で、大型トラックと軽自動車が交差点で出会い頭に衝突。衝突を回避しようと急ハンドルを切った大型トラックが道路左側の住宅や店舗など3棟に突っ込み、その場で横転した。
5月27日未明、愛知県名古屋市北区で、泥酔した40歳の男が自宅から持ち出した木刀を持って暴れ、パトカーに叩きつけて破壊するという事件が起きた。警察ではこの男を器物損壊の現行犯で逮捕している。
26日夕方、沖縄県那覇市内の県道で、沖縄県警のパトカーが横断歩道を歩いていた48歳の男性をはねる事故が起きた。男性は近くの病院に収容されたが、頭部打撲の軽傷を負っている。警察ではパトカーを運転していた57歳の巡査部長から事情を聞いている。