青森県は6日、弘前市内にある青森県の出先機関に勤務する55歳の男性職員に対し、同日付けで停職6カ月の懲戒処分を実施したことを明らかにした。酒気帯び運転で警察に摘発されたことを理由にしているが、「軽減事由あり」として懲戒免職処分は回避された。
青森県は6日、今年4月に発表した「県職員に対する飲酒運転の罰則要綱」の見直しを撤回。県職員が飲酒運転(酒気帯び、酒酔い)で検挙された場合には、「原則として懲戒免職処分にする」という方針を貫く方針を明らかにした。
3日午前、福岡県北九州市小倉南区内の国道322号線を走行しているクルマの運転者から「前を走るクルマのトランクから人の手が出ている」との通報が寄せられた。警察が該当のクルマを止めたところ、定員外乗車をしていたことが判明した。
警視庁は2日、高層アパートから下の道路に向かって卵(鶏卵)を投げつけていたとして、17−19歳の少年4人を器物損壊などの容疑で逮捕した。高層階から勢いをつけて投げるため、フロントガラスが割れるクルマもあったという。
2日午前、宮城県仙台市青葉区内の市道で、対向車線側に逸脱した乗用車と、仙台市交通局が運行する路線バスが正面衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客9人が転倒。うち2人は打撲などで重傷を負っている。
2日朝、三重県鈴鹿市内の県道で、集団登校を行っていた小学生の列に乗用車が突っ込み、児童3人が骨折などで重軽傷を負う事故が起きた。警察ではクルマを運転していた32歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕している。
1日深夜、鹿児島県鹿児島市内の市道で、路上に駐車していた乗用車から出火、30分ほどで全焼する事件が起きた。現場に火気が無いことや、ナンバープレートが盗まれていることなどから、警察では盗難隠蔽の放火とみて、調べを進めている。
2日未明、京都府京都市北区内の府道で、歩道を走行していた自転車に対して乗用車が突っ込み、男性3人が直撃を受けて転倒し、骨折などの重軽傷を負う事故が起きた。警察ではクルマを運転していた25歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕している。
1日深夜、鹿児島県鹿児島市内の市道で、路上駐車していたクルマに接触したトラックが、弾みで道路右側に隣接する住宅に飛び込む事故が起きた。民家は一部が小破したが、住んでいる人にケガは無かった。
1日深夜、京都府京都市西京区内の国道9号線で、作業のために路肩に停車していたゴミ回収車に後続の軽トラックが激突する事故が起きた。この事故で作業員1人が車体の間に挟まれて死亡。軽トラックを運転していた男性が重体となっている。