兵庫県警は8日、追跡してくる当て逃げ事故の被害者を殺害しようとクルマを急発進させ、街路樹に激突する事故を起こした26歳の男を殺人未遂容疑で逮捕した。男は容疑を当て逃げ事故自体は認めているものの、殺害の意思については否認している。
今年2月、静岡県富士宮市内で14歳の少年が運転するクルマが赤信号を無視して進入して他車と衝突。同乗者1人が死亡、4人が重軽傷を負った事故について、静岡県警は7日、この少年を業務上過失致死傷と道路交通法違反(無免許運転)の容疑で書類送検した。
英国政府は9日、「走った分だけ支払う」(Pay as you go)という新しい道路税の導入計画を発表した。この新しい道路税の導入について、イギリスのRACファウンデーションが行った調査によると、47%のドライバーが支持していることがわかった。
沖縄県警は7日、タクシー強盗を計画したものの、これを断念して自ら警察に出頭してきた28歳の男を強盗予備や銃刀法違反容疑で緊急逮捕した。運転手と会話をしているうち、その人柄を気に入って犯行を断念したと供述している。
山口県警は7日、約50年間に渡って恒常的に無免許運転を続けていたとして、68歳の男を道路交通法違反(無免許運転)容疑で逮捕した。男は「免許の取得が面倒だった」などと、容疑を認めているという。
国土交通省は8日、道路のガードレールに付着した金属片が同日午後の時点で、全国47都道府県の3万7893カ所で発見されていたことを明らかにした。クルマとの接触事故で車体から剥離した金属片が主としているが、事故によって生じたとは説明できないものも。
鹿児島市内の国道225号線で、普通トラックが約1kmの区間を暴走し、クルマやバイクなど3台と衝突。運転者3人が重軽傷を負った事件について、検察庁・鹿児島地検は6日、業務上過失傷害容疑で逮捕されていた37歳の男について、鑑定留置の決定を行った。
兵庫県警は6日、無人の交番に投石して窓ガラスを破壊したとして、相生市内を拠点に活動する暴走族のメンバー3人を暴力行為法違反(集団的器物損壊)の容疑で逮捕した。3人は容疑を大筋で認めている。
埼玉県警は3日、埼玉県内を中心に自動車盗難を繰り返していたとして、36歳と35歳の男を窃盗容疑で逮捕した。2人は「1000台以上のクルマを盗んで外国人ブローカーに転売した」と供述しており、警察では裏付け捜査を進める方針だ。
今年5月、京都府京都市中京区内で乗用車が暴走。土産物店の店頭に突っ込み、店員など3人が死傷した事故について、検察庁・京都地検は6日、暴走したクルマを運転していた31歳の男を業務上過失致死傷罪で起訴した。